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2011年6月

2011年6月29日 (水)

雉も鳴かずばなんとやら

昔の人は言いました…

雉もハウスに入らば肉にされまい!


なんか長いし、違うな。



出荷途中の昼下がり、職場のT中さんが電話をかけてきて言うには

「ハウスに雉がおるけん、捕まえろうよ!だれか来てや!」


H田は、ほうれん草を袋詰めするのが忙しくて手が離せず、雉を追いたくても追えません。

元肉職人のS元さんが、それを聞いてすぐハウスへ上がる坂を上って行きます。顔がうきうきしていて、少年のようです。

捕まえるんなら、首にひもでも付けて、写メしてブログのネタにしよ~。雉捕りました~って!
雉の雄は、生で見るとホントに色鮮やかでキレイなんです。赤・青・緑の羽根に茶色の尾が渋くて、うっとりします。

10分もしないうちに、S元さんがハウスから降りてきました。ニコニコしながら、手にはクリスマスの七面鳥よろしく、首のない裸の鳥がぶら下がっています。



H田「雉…」

S元さん「雉よ?」



捕まえて首をひねりその場にあった鋏で首を落とし、毛をひっこ抜いて持ってきました。

ハウスの外で、つがいの雌が雄を探し回っています…。

ということで今回の記事には雉は登場せず、ただの鶏肉が表を飾ることになりました。

悪しからず…


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ウマそう…

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2011年6月24日 (金)

小割の上で

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農業のテーマからかけ離れて、最近海にばっかり行ってるH田です。なかなか海の仕事は面白いから、飽きません。山も楽しいけど海もいい!

今回は沖合い500mの小割生簀養殖のハマチ(もじゃこ)ちゃんを取材しましたー。

宿毛の水産業者に出荷され、いずれ美味しい養殖カンパチとなるのです!

小割生簀ごと、船でえっちらおっちら出荷される前に、生簀の上で釣りを堪能。生簀の餌に釣られて、いろんな魚がどっさり集まってくるので、そこを狙うのです!

大きな竹を組んで海に浮かべてるのが、いかにも高知らしい。

30m×10mくらいのちょっとした小島な生簀の上で、くらくら揺れながら釣りをするのは、なかなか楽しかったです。

養殖してるおばちゃんは、「(生簀養殖を)やりだいた時は、酔って困った」らしい。

漁師も酔ったりするんだね。



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2011年6月22日 (水)

やまももの詩

くやしい


学級委員は、さやかちゃんにきまった

やっぱりなれんかったかあ

くやしいー

せっかく

二学きから

がんばりよったに

発表もして

学級委員を

めざしていたのに

なれんかった

くやしいて

なみだがでそうになった

「ないたらいかん

ないたらいかん」

と自分でいった

くやしいて

はん長にもりっこうほしとうない

先生がわたしを

すいせんしてくれた

真っかな顔で

なきそうな顔で

前にでていった

先生は

わたしのきもちらあ

わかるがやろうか



4月12日付けの高知新聞に載ってた、高知県安芸市の小学校3年生(1993年当時)の詩です。出荷してる最中に目にとまり、和んでました…(*´ェ`*)

高知の子、アグレッシブやなー!学校の詩にこんなこと書くんだ!

くやしい気持ちって大事だよ!
おまんは大きい人間になるちや!
大丈夫!

と、一人ぶつぶつ言ってました。


高知のこどもの詩を30年に渡り集めた「やまもも」、なかなかドキッとするこどもの呟き満載です。

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2011年6月21日 (火)

四万十鰻

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正真正銘の四万十の天然鰻です。自称都会っ子・S玉県民のド素人でも、名人の指導を受ければ、1kg1万円はくだらない地鰻を、こうも颯爽と捕えてしまう訳なんです!!

見たか、田舎の実力を!!

もちろん釣り場のポイントや釣る方法、そろえる道具や時間、知ることを知った名人の後ろにひっついて行かんことには、H田みたいなポッと出の素人が捕ろうと思っても、捕れません。

そのかわり名人にひっついてれば、ホケーッと座っていても、捕れる。

田舎で遊び楽しむには、まず人を捕まえることのほうが肝要なようです…。



今年はいっぱい釣るぞ~!

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2011年6月16日 (木)

水の町四万十町

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家地川のダムです。四万十町にあります。

ちょっと規模は小さいけれど、町内では下津井のダム と並んで、地域住民へ電力供給を行うための、大事な大事なダムなのです。ここ、釣りをするにはもってこいなのです。すっぽんもいるよ!



何を隠そう高知県、原発は一基もありません。
(隣の愛媛にはありますけど…。)


東洋町の処理場の誘致問題は記憶に新しいですが、実はずっと前にも、広く海に面した高知では、原発や処理場を誘致するかを問題にしてきたことがあり、その度に住民の強い反対によって中止になった経緯があります。

吉野川水系の早明浦ダムをはじめ、仁淀川水系の筏津ダム、馬路村がある魚梁瀬ダムなどなど、本流・支流あわせて一体何本の川が流れているのかわからないくらい、豊富な水資源によって成りたつ高知、ないし四国は、自然エネルギーの宝庫です。

この間の朝日新聞に取り上げられた、梼原町の風力発電もそうですが、自然と共生することに長けてる高知、頑張って原発なくてもやってきた。偉いなあ…。


原発がなくなれば電力不足に陥り、産業が衰退し一億総中流が総貧乏になるなんて言われていますが、それならそれでいいんじゃないかなあ、などと呑気な事を考えています。

むしろ放射能によって大事な国土を失うくらいなら、H田喜んで貧乏こくけどなあ。草食べて生きるヨ!



脱原発の動きが加速し、早く自然エネルギーが世のスタンダードになってもらいたい。
風でも、水でも、潮でも、熱でも、日本ならタービンを回すことくらい、何ぼでもできるんですから。



追記

せっかくやる気になってバンバン更新する予定だったのにまたさぼってしまいました。




青森「何?オメーのブログ、全然更新しないの、話題がないわけ?」

H田 「いや、記事にする予定のネタは脳みそに詰まってるんだよ。文章化されないだけで。」

青森「更新してないってことは、そんだけ何もないってことだよね、四万十川には。読者は何にもないんだなって思っちゃうヨネ。そんなとこには、別に行きたくないかなって、思っちゃうヨネ。」

H田「それは違う。素敵な場所ですよ!」

青森「じゃあ、ちゃっちゃと更新しな。」


こういうやり取りがありましたので、せいぜい頑張ります。

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