雉も鳴かずばなんとやら
昔の人は言いました…
雉もハウスに入らば肉にされまい!
なんか長いし、違うな。
出荷途中の昼下がり、職場のT中さんが電話をかけてきて言うには
「ハウスに雉がおるけん、捕まえろうよ!だれか来てや!」
H田は、ほうれん草を袋詰めするのが忙しくて手が離せず、雉を追いたくても追えません。
元肉職人のS元さんが、それを聞いてすぐハウスへ上がる坂を上って行きます。顔がうきうきしていて、少年のようです。
捕まえるんなら、首にひもでも付けて、写メしてブログのネタにしよ~。雉捕りました~って!
雉の雄は、生で見るとホントに色鮮やかでキレイなんです。赤・青・緑の羽根に茶色の尾が渋くて、うっとりします。
10分もしないうちに、S元さんがハウスから降りてきました。ニコニコしながら、手にはクリスマスの七面鳥よろしく、首のない裸の鳥がぶら下がっています。
H田「雉…」
S元さん「雉よ?」
捕まえて首をひねりその場にあった鋏で首を落とし、毛をひっこ抜いて持ってきました。
ハウスの外で、つがいの雌が雄を探し回っています…。
ということで今回の記事には雉は登場せず、ただの鶏肉が表を飾ることになりました。
悪しからず…
ウマそう…















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